1月21日(日)に江津市敬川町コミュニティセンターで「こたつdeトークカフェ」を実施しました。今回イベントを企画させていただいた島根県立大学の西澤愛莉が当日の様子を紹介いたします。
今回のイベントは、敬川で活躍される魅力的な方のお話を多くの県大生に楽しく聞いてもらおう!と企画しました。
私自身が地域の方々にインタビューする中で自分の知らない世界を知ることができ、ほかの大学生たちにもこのことを経験してほしいと思い、このイベントを企画しました。
こたつにみんなで入るとリラックスでき、初対面でも打ち解けやすく、会話が弾むのでは?と考え、家にお邪魔して雑談している感じを演出しました。
私がインタビューした中で特に印象的だった方に声をかけ、トークゲストとして参加していただきました。(できるだけ職業が偏らないよう工夫しました。 )
短い時間ですぐに打ち解け合えるようにカードゲームからスタートしました。どこのグループも盛り上がっていて、イベントとして良いスタートを切れました。
自分の気持ちを言語化して伝えることで、緊張が解けたと思います。
コミュニティーナースの小田原さんは、現在妊娠中ということでzoomで参加してくださいました。
それぞれのこたつで、いろんな話で盛り上がっていました。 生きていく上で大切なことや仕事の中での学び、ゲストの方々がまだまだやりたいことなど、たくさんの話を聞かせてもらいました。その話題に対しての感想や質問はもちろん、自分自身の悩みを相談する学生もいたようです。
学生の「もっと地域に出て活動したい」という呟きに、大人の方から「そういう学生がいることが本当にうれしい。敬川にはそういう学生がいないから、どんどん自分から活動していってほしい」と返され、学生は勇気を出して言葉にしたことに自信を持てたようでした。
地域の方々も、若い人と話す機会が減っている中で、「若いエネルギーをもらえた」「未来に安心を持てた」といった感想がありました。
学生たちは、「今まで出会ったことない職業の方と話して、新しい世界を知ることができた」とか、「今後もこのようなイベントがあればまた参加したい」といった声をいただきました。
最後にみんなで写真を撮りました!
みんないい笑顔です!
今回のイベントを開催するにあたり、コミセンの方、地域の方、こたつを貸してくださった方、他にもたくさんの方々に協力していただきました。本当に感謝しています。これで終わりにするのではなく、この縁を大切にしたいと思います。
春の「敬川桜まつり」が楽しみです。私はよさこいを友達と踊りますよ。皆さんも遊びに来てくださいね!