講義レポート|キモチをカタチにする表現学

こんにちは。「キモチをカタチにする表現学」を受講させていただいた山田晶子です。

今回『キモチをカタチにする表現学』を受講して、本当にたくさんの学びがありました。
まず始めに、ワークの中で実際に『人の表現』や『自分の表現』を見ることで、表現の力を知ったり、今の自分の表現を確認することができ、理想とのギャップに気づけました。

 そこから、自分はどうなりたいのか、どういう表現がしたいのかを自然と意識することができました。

その後、表情・声・姿勢など、表現の要素に関するテクニックを順に伝えてもらいました。それらが全て『なりたい自分を実現するスキル』だと意識すると、ワクワクした期待感とともに、『全部取り入れたい』という気持ちで、とても楽しく学べました。

ほとんどが初めて居合わせたメンバーにもかかわらず、楽しんでワークに取り組めたり、照れずに表現を見せ合えたり、その場に終始明るく楽しい空気が流れていました。教授である河上恵美さんの巧みなリードと、まさに周囲をHAPPYにする表現によるものなのだと思います。

講義というとつい、講師から一方的に、『教えてもらう』図を想像してしまいますが、気負わず自由に発言できる空気が、『参加している』という感覚をより高めてくれました。教授だけでなく、他の受講生からも色んな発信があったことで、気づきや学びが広がった気がします。10人という少人数なのも、全員の顔がよく見え、GO▶つくる大学さんが目指しておられる『全員がフラットな関係』を感じられました。

今までの自分を振り返ると、一方向の講義だと、せっかく受けても受けっぱなしになりがちで、学んだことをすぐに実践したり、活かしたりは少ないような気がします。でも、今回のような「参加した」という感覚の強いものだと、早速に実生活で活かしたいと思うポイントが多く残りました。学んだことを活かして、自分も周りもHAPPYにする表現をしていきたいと思います。
ありがとうございました。

文・受講者 山田晶子 写真・GO▶つくる大学 小田原

「キモチをカタチにする表現学」講義詳細はコチラ

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