11月19、20日に「留学生と鍋パーティー ~わちゃわちゃ大交流会~」を実施しました。島根県立大学の学生7名が参加したイベントの様子をご紹介します。今回のイベントは、江津市にある「はなまる日本語学校」の学生さんたちと一緒に鍋をしながら、知らなかったことを知ってワクワクしてほしい。コロナ禍で外国に行けないなら、国内で留学生の寮に乗り込んで国際交流しちゃおう!という思いのもとに行いました。
まずは江津市にあるゆめタウンで鍋の買い出し。ワクワクドキドキ✨
留学生と一緒に鍋の準備中~
「どうやって切ったらいい?」「ここを切って~」
はなまる日本語学校の農園で育てているパパイヤを使って料理。校長先生の柳原さんから調理方法を教わっています。先生に教わりながらひたすらにパパイヤを削る、腱鞘炎になる~と言いながら頑張りました。
パパイヤはいろんな食べ方があって、美容と健康にとても良いそうです。私たちはパパイヤのきんぴら、カレー味、卵と一緒に炒めたものをいただきました。それから、トムヤムクンもいただきました。どれもとってもおいしかったです!初めてパパイヤを調理して食べてみて、みんな興味津々でした。
みんなでかんぱ~い!お鍋は2つ用意して、お肉を入れる方と入れないものを作りました。宗教や食べるものに関して、これまであまり気にしたことがなかったので、宗教に対しての意識の違いを実感する良い機会となりました。
食事中には趣味やアニメなどの話をして盛り上がりました。インド、タイ、ネパール、ウクライナ、の「おいしい!」も教えてもらいました。交流会が終わった後は朝一で振り返り。パレットの外で朝日を浴びながらの振り返りです。
参加者の中から、留学生と交流して気が付いたこととして、意外とシャイだった、英語は便利だなと感じた、思っていたよりも日本語が上手で驚いた、日本に来て勉強しながらアルバイトをして将来の夢に向かって頑張っている姿はかっこいいし、尊敬する。ということが出てきました。