2月19日に「スポーツとトークを通して交流を楽しもう!~江津市敬川町編~」を実施しました。今回、このイベントを企画した島根県立大学の片岡栞莉が当日の模様を紹介いたします。
今回のイベントは、チームに分かれて年代問わず気軽にできるボッチャというスポーツとトークを通して、地域の方々と大学生の交流の場をつくり、地域の方々と大学生が、交流する楽しさや地域イベントに参加する魅力などを知ってもらいたいという思いから企画しました。
私は、9月にてごねっと石見でのインターンシップの一環として敬川町の地域の方にインタビューを行いました。その中で、世代を超えた交流の機会が少ないという話を聞き、「地域の方々と若者が交流できるイベントを実施したい。」と感じました。また、私自身インターンシップに参加して、地域には魅力的な人がたくさんいることを知り、大学生を中心とした若者にも地域や人と繋がる魅力を知って欲しいと思いました。そこで、今回はスポーツとトークを通して世代間交流ができる場を設けようと考えました。
当日は、大学生と敬川町の方々合わせて18名の方々にご参加いただきました。今回スポーツとして選んだボッチャでは、地域の方々と大学生との混合チームを4つ作り、トークの時間では5つのチームを作って実施しました。
私が参加者の方々に当日の流れやボッチャのルールについて説明している写真です。この時、私はとても緊張していましたが、このイベントが良くなるために司会進行を頑張ろうと思っていました。
ボッチャを行う前に参加者がお互いに自己紹介をしている様子です。まだ皆さんお互いに緊張している様子です。
ボッチャの試合風景です!初めてボッチャをされる方も多く、最初は苦戦されていましたが、だんだんと皆さん慣れていき白熱した試合となりました。
ボッチャで喜び合っている様子です。試合中盤には、皆さんの笑顔が溢れていました。
ボッチャ終了後のトークの時間です!プロジェクターのお題にそってお互いに様々な話をしていただきました。
実際にトークをしている様子です。皆さん興味津々にお互いの話を話したり、聞いたりしてトークを楽しまれていました。休憩の時間も話がずっと続いているチームもあり、盛り上がっている様子が伝わってきました。
イベントに参加してくださった皆さんと集合写真です。
参加者の方からは、「若者と話ができて、若返った感じがした。」「楽しかったため、時間を忘れてしまった。」「地域の人々と交流できて良かった。」「今後も今回参加できなかった敬川町の地域の人とも交流を続けて欲しい。」などの声をいただきました。
素敵な地域の方々のご協力のもと、無事にイベントを開催することができました。イベントの開催にあたってサポートいただいた方々、イベントに参加いただいた皆様、ありがとうございました。今後は、大学生だけでなく、小中高生などの若者と地域の方々が交流の出来る場をつくれると良いと考えています。