講義レポート|とある漫画家の解体新書

「とある漫画家の解体新書」卒業生より講義レポートが届きました。

私は漫画家  央伸さんのお話を聞いてみたいと思い参加しました。

央伸さんの作品を教材にして、物語の説得力を高めるキャラクター設定の重要さを学ぶことができました。

漫画製作の流れ、描きたい場面の決め方や物語とキャラクターにギャップを持たせつつ話を展開する手法を教えて頂きました。

他にも技術的な話だけでなく、央伸さんの漫画賞受賞時の体験談や、普段から意識されている観察の話もあり、これから物語を作りたい私には参考になることばかりでした。

午後の実習では、キャラクター作りのヒントを得られるユニークな課題に取り組みました。参加者同士で会話もはずみ、充実した時間になりました。

最後になりましたが、江津でこのような素晴らしい講座に参加できて嬉しく思うとともに、関係者のみなさまの熱意とご尽力に感謝致します。

第2回の講座も期待しています!

文・とある漫画家の解体新書卒業生 Yさん

写真・スタッフO&B

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