1月13日に「鍋パーティー　おいしい鍋を作って食べてお話しませんか？～江津市都野津町編～」を実施しました。このイベントを企画した島根県立大学1回生の上田智子が当日の様子をご紹介いたします。

今回のイベントは、5つのグループにわかれて水餃子鍋、おにぎりを作って食べることを通して、たくさんの年代の方と話し、話したことのない人と交流するきっかけを作りたいと思い、企画しました。

自分の住んでいる地域の人をどれくらい知っていますか？
私は昨年の6月に「てごねっと石見」のインターンシップで都野津町の地域の方にインタビューをしました。
地域には様々なコミュニティが存在します。今回は違うコミュニティの方々が集まり、鍋を作って食べる過程を通じて、違う年代の方と話す機会を作りたいと思い、今回のイベントを企画しました。（本イベントは都野津町在住・勤務の方、学生が対象です。）

当日は、地域の方と学生を合わせて総勢32名の方々にご参加いただきました。今回は1グループ6～7人で5グループ作り、グループ毎の自己紹介から調理、食事、振り返りまでを行いました。

私が参加者の方々に当日の流れを説明している様子です。一つのイベントの司会進行をするのは初めてだったのでとても緊張しています。

アイスブレイクで自己紹介と共通点探しゲームをしている様子です。皆さん徐々に笑顔が見えてきています。

グループごとに調理をしている様子です。大人が子どもたちに教えたり、休憩を取りながらお話したりと、話し声がたえないとても良い空間になりました。

調理が終わった後にグループごとに食事をしている様子です。各世代で流行っている事を話したり、地域の方が学生に対してはどんな勉強をしているのかを聞いたりと、どのグループも会話が弾んでいました。

イベントに参加してくださった皆さんの集合写真です。

参加者の方からは、
「初めての人と料理を作ることに緊張していたけど楽しかった」
「世代を越えた参加があって良かった」
「地域の男性の参加があったことがよかった」
「普段話さない人と話ができてよかった」
などの声をいただきました。

私も初めてのイベントの企画開催だったので不安なことが多かったですが、地域の方や大学生、高校生のご協力のもと、無事イベントを開催することができました。今後も、様々な世代の人や話したことのない人との交流の場が作ってみたいと考えています。イベントの開催にあたりサポートいただいた皆様、イベントにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。