2025年10月26日に跡市ふれあい体育大会が開催されました。今回は新しく追加する2つの競技の企画に携わらせていただきました。企画を担当した島根県立大学2年の山本心南が当日の様子を紹介していきます!
今回、跡市地域にインターンとして入らせてもらう中で、5人の方にインタビューさせていただきました。お話を聞く中で、地域の方々の跡市に対する想いが強く伝わってきました。また、みんなが跡市のために頑張ろうとしている姿勢が伺え、そんなところが跡市の魅力だなと感じました。
一方、みんながそれぞれ跡市のために頑張ろうとしているのであれば、みんなが一致団結し、協力すれば、跡市の魅力がより引き出されるのではと考えました。これらのことを踏まえ、運動会の企画を通して跡市の魅力を引き出すために、「まとまる」というテーマで企画を行いました。
当日は、島根県立大学の学生10名が参加してくれ、地域の方と交流を深めました。また、わたぼうしの園児や保護者の方も参加して下さり、いろいろな世代の交流が見られました。赤組、白組、わたぼうし組に分かれ、競技を行いました。リレー、綱引き、借り物競争や子供たちによるかけっこなど、それぞれの競技で大盛り上がりでした。
また、私が企画を担当した競技でも大変盛り上がってくれました。
具体的には、ボーナス点を追加した玉入れと、スプーンでボールを運ぶことばリレーを企画しました。老若男女、年齢問わずたくさんの方が参加してくださりました。それぞれで取り組む個人競技ではなく、協力して競技に取り組むことでまとまることの大切さを実感するとともに、跡市の皆さんの団結力を見ることができました。また、運動会の企画を利用することで、みんなの会話のハードルが下がり、協力する場面が多く見られたと思います。参加者だけでなく応援する方々も一緒に賑わっており、楽しい雰囲気でした。






学生からは、「活気があるまちだった」「競技を通して地域の方に跡市のことを教えてもらった」などの声が聞け、跡市のことを知ってもらうきっかけになりました。地域の方からは「大学生に元気をもらった」「手伝いをしてくれて助かった」「考えてくれた企画を来年もしたい」などの声があり、学生との交流を楽しんでもらうことができました。
今回の運動会での企画が、跡市の皆さんに「まとまる」ことを意識してもらうきっかけになったと思います。また、大学生との交流を楽しむ地域の方々の様子を見て、これからはもっと大学生に跡市を知ってもらいたいと感じました。
跡市地域の方々をはじめ、ご協力してくださった関係者の皆さん、ありがとうございました。










