講義内容
皆さん、こんにちは。本講義のつくるマスター兼教授の原 麻夕子です。私は現在、接骨院で働いていますが、以前は、中学校と高校の部活動で身体づくりをサポートするトレーナー活動を行っていました。ケガに悩む子どもたちを間近でみながら、より早い段階で運動指導が必要だと感じるようになりました。この講義では、身体の使い方の基本を学びながら、皆さんご自身でもできる調整方法を伝授します。
身体の正しい使い方を学童期から身につける
現代は生活様式の変化などから、身体の機能が低下している子どもたちが増えています。「うちの子姿勢が悪いんです」「スポーツしてもすぐケガをしてしまうんです」と言った声を保護者の方からもよく伺います。実は、これらの原因の一つは、「呼吸の浅さ」。呼吸が十分にできていないことで、お腹の力がうまく使えていなかったり、偏った身体の使い方をしてしまっている場合があるんです。正しい身体の使い方を知らないまま成長すると、肩こりや腰痛、うつ病などの様々な心身の不調が出るリスクもあります。本講義を通して、身体の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。今回は、小学校1-3年生と保護者の方を対象として行います。(他学年向けの講義は別途開催予定です。)
赤ちゃんの動きがヒント
今回の講義では赤ちゃんトレーニングという方法を用いて、身体を動かしながら学んでいきます。赤ちゃんトレーニングは、人が生まれてから共通して習得する動きをヒントにして考案されたものです。例えば、泣く・ミルクを吸う動作を参考にした風船トレーニング。これは赤ちゃんが息を大きく吸ったり吐いたりすることで、体幹を整えていく過程を再現していて、呼吸が浅くなることで起きる心身の不調を防ぎます。赤ちゃんトレーニングの前後で、身体にどんな変化がもたらされるのか・・・。
親子で一緒に身体を動かして、体験をシェアして楽しみましょう!
たくさんのご参加お待ちしています!!
講義概要
学部/学科
カラダとココロつくる学部/じぶんと対話学科
ヒトの基礎となるカラダの使い方〜赤ちゃんトレーニングで姿勢が変わる!?小学校1-3年編~
日程・時間
2022年5月22日(日)13:00〜15:00
授業料(税込)
大人:1,000円 子供:500円
参加方法
現地参加
キャンパス
パレットごうつ
地図(Google Map)
定員
14名
教授・つくるマスター
原 麻夕子
開講決定日(申込締切日)
2022年5月19日(木)
※受講の流れ・キャンセルポリシーについて(必ずご確認ください)
講義計画
講義は、全5限です。
|1限目:13:00~13:30 カラダの動きをチェック 教授・参加者自己紹介 トレーニング前の身体の動きをチェック |
|2限目:13:30~14:00 赤ちゃんトレーニング1 生まれてからハイハイするまでをベースにしたトレーニング |
|3限目:14:00~14:30 赤ちゃんトレーニング2 ハイハイから歩くまでをベースにしたトレーニング |
|4限目:14:20~14:40 カラダの動きをチェック トレーニング後の身体の動きを再度チェック |
|5限目:14:40~15:00 振り返り 講義の感想をシェアする |
ネット予約方法
1.下記『この講義に申込む』をクリックすると申込フォームが表示されます。
2.必要情報を入力し、内容を確認後、登録してください。
3.当日のご案内等がこちらの「info@go-tsukuru.net」メールアドレスから届きます。
※「info@go-tsukuru.net」からメールが届くように設定をお願いいたします。携帯電話等のメールアドレスでは、受信設定をしないとメールが届かない場合があります。
<注意>メールアドレスの@の前に「.」があるメール(例:abcde.@keitai.ne.jp)は大学側のメールが受信できないアドレスです。こういったメールアドレス以外をご登録ください。⇒@の前に「.」がつくメールアドレスの不具合について(https://support.microsoft.com/ja-jp/help/940620)
キャンセル予約方法
方法が2つありますので、ご都合の良い方法でご連絡ください。
*連絡される際には、お名前・講義名をお知らせください。
・「info@go-tsukuru.net」にメールで連絡する。
・パレットごうつに電話をする。(0855-52-7820)
*ご不明な点は、事務局までご連絡ください。
満員御礼
こんな方にオススメ
・小学校1.2.3年生とその家族(大人)
-お子さんの姿勢が気になる方
-お子さんのスポーツの怪我の予防について知りたい方
-お子さんの身体の痛みが気になる方
-お子さんと一緒に身体のことについて考えたい方
持ち物、その他注意事項
・持参物:筆記用具・飲み物
動きやすい服装でお越しください
適宜休憩、水分補給を挟みながら進めます