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講義内容

江津で農的な暮らしをはじめたい方へ・・
私たちが生きていく上で、必要不可欠な『食べ物』を育てる『農業』。平野の少ない江津市でも工夫を凝らしながら野菜を出荷し江津の食を支えておられる方々がいます。ごうつ営農学:農業の「イロハ」編では、江津で農業に携わる方々の特徴や個性、想いなど、多様な農業のスタイルを伺いながら、自分自身の暮らしとつながる「農スタイル」を考えていきます。今回は、タイプの違う2人の農家さんの畑に伺い、日々の畑への向き合い方や工夫を学びます。

セカンドキャリアを考えている方、モノづくりが好きな方、ご夫婦で新しいことをはじめたい方や新しい趣味を見つけたい人、今からでも遅くありませんよ!

職人(元左官)の視点から農業の工夫を学ぶ
まずはじめに、元左官職人、農家歴48年の酒井靖夫さんを訪ねます。酒井さんの畑は沢山の工夫があります。例えばキュウリといんげんを時期をずらして同じ支柱を使って育てるなど、野菜の特性を観察し、その特性を活かし、ちょっとした手間を加えて立派な野菜を作っています。「良い野菜を作ること」「世話をしやすいこと」「収穫しやすいこと」が生産性を高める事につながっている・・左官時代の視点や経験が農業にふんだんに活かされている酒井さんの工夫を学んでみましょう。

効率的な経営をいつも考えている若手農業家
2人目に訪ねるのは、22歳で農業の世界に飛び込んで5年、若手農家の佐々木啓裕さんです。露地野菜にこだわり、ほとんどの農作業を1人で行うという効率のいい農業をしておられます。経費を抑えるために自分たちで納屋を建てたり、農機具の修理も自分でやるなど、畑は設備も含めて学びが沢山あります。そして「農業を一生の仕事にしたい!」と思われる佐々木さんの想いやビジョンから農業の未来を考えてみましょう。

これから農業をはじめたい方、すでに農業をされている方、農業の選択肢を増やしたい方、江津の農業や農業支援を知りたい方、実践者のお話を聞いてみたい方、まずは家庭菜園で何か育ててみたいという方にオススメの講義です。

講義概要

ごうつ営農学:農業の「イロハ」編~先輩農家から学ぶしごとの工夫~第9期 

日程・時間
2021年 11月 7日(日)9:00~14:00

授業料(税込)
1,000円 (昼食代別途必要)

キャンパス
市山コミュニティセンター
島根県江津市桜江町市山481
地図(Google Map)

定員
10名

教授
佐々木啓裕さん(江津市農家)
酒井靖夫さん(江津市農家)

つくるマスター
江津市農林水産課(江津市役所)

開講決定日(申込締切日)
2021年 11月 4日(木)

受講の流れ・キャンセルポリシーについて(必ずご確認ください)

 

11月 7日(日) 9:00~14:00 
1限目:農業の今を知ろう
・自己紹介
・農業の今、江津市の農業について
2限目:職人農家から学ぶ
・職人酒井さんのお話
・畑見学
3限目:若手農家の視点
・佐々木さんのお話
・畑&農機具見学
4限目:昼食を食べながら振り返り
・振り返り
・各自の農スタイルを探る

 

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方法が2つありますので、ご都合の良い方法でご連絡ください。
*連絡される際には、お名前・講義名をお知らせください。
・「info@go-tsukuru.net」にメールで連絡する。
・パレットごうつに電話をする(0855-52-7820)。

*ご不明な点は、事務局までご連絡ください。

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こんな方にオススメ

・野菜をつくっている人
・モノづくりが好きな人
・江津の農家さんに興味がある人
・新しい趣味を見つけたい人
・夫婦で新しいことをはじめたい人
・セカンドキャリアを考えている人

持ち物、その他注意事項

・筆記用具
・動きやすい服装でお越しください