事務局の日常vol.003|山に登ってみました

江津市内屈指の温泉街がある有福温泉町。

“有福”というだけで、何かご利益がありそうではありませんか。

千年くらい前にお坊さん的な人が見つけた温泉とかなんとか。(適当)

※詳しくは観光協会ホームページを!

有福温泉町には“本明山”という山があります。

そんな本明山に、つい最近、テレビの取材が入ったそうです。

※番組はコチラ

※番組をご覧になった方へ:おそらく番組の構成上、険しいコースを登ったようですが、山頂に行くにはいくつかのルートがあります。番組スタッフが通ったルートはかなり危険と思われますので、利用しないことをオススメします。

 

今回、我々GO▸つくる大学スタッフがなぜ、山に登ることになったのか。

それは追々……

今回はそんな本明山踏査をレポートします。

 

2018年6月某日。

前日からの雨で登山コースの路面状態が心配されましたが

当日はやや雲量があるものの夏入り前の少し涼しい晴れのお天気。

GO▸つくる大学スタッフ+江津市役所の職員の合計3名で本明山にアタック。

※市職員の方はわざわざ振休をあてての参加。やる気を感じられる。

 

なんとも長閑な、有福温泉町本明地区。

有福温泉町の温泉街に通じる道の手前を左折し、道なりにいくと

『本明山登山口』

の看板が出てきます。

どんなコースなのか。

山頂には何があるのか。

いい大人が3人で、車のなかでキャッキャしていました。

途中、二股に分かれる場所に看板がなく、

「たぶんこっちでしょ」

とやる気マンマンの市職員さんの賭けに載った我々スタッフ。

 

やりました。入口です。

比較的最近作られたと思われる、立派な案内看板が建っています。

どうやら、山頂に行くにはいくつかルートがあるようです。

「道幅が広くて歩きやすいので 子どもでも楽しく登れます!」

と書いてある。ふむ。そんなにきついコースではなさそうです。

しかもコース後半には

「不動さんの湧水(名水)」

とあるじゃあないですか。

そうそう、こういうのはそうこなくっちゃ。

 

愛と願

登山口には何やら不思議なモニュメントが。

RPGなら、ここで何かコマンドを入れると、秘密アイテムでも出てきそうですが。

 

ヤギ「おう、エサはねえのか!」

登山口周辺は田畑が広がっており、たくさんのヤギたちが放牧?されています。

気づくと一斉に走り寄ってきます。

子ヤギもいて癒されます。

 

登山口までは舗装された道路を歩きました。

※登山口のすぐ近くまで車で行けますが、知らずに手前で停めて歩いたあの日。

 

ヘビ「ちょっと前すみません」

いきなりこのスケールである。

“こんぼう”すら装備していない我々はひたすら“にげる”を選択せざるを得ません。

6月ということで、虫や蛙が多い時期でヘビも活発なようです。

 

入口には鉄柵が。

一瞬、「え、入れないの?」と思いましたが、猪対策でした。

柵を開けて、いざ入山。

 

重戦車と化したスタッフO

すでに険しい表情のスタッフO。そこまだ入口前だよ。

 

柵を越えてすぐは、前日の雨の影響もあり、

ぬかるみ、泥と礫が流出し、ちょっと勾配もきつくて

いきなりこれでは先がやられると思っていましたが

しばらく歩くと写真のようなコースに出ます。

暑すぎず、寒すぎず、森の中は静かで清らかでなんとも気持ちが良いです。

 

途中、数匹のスズメバチがたむろするエリアがあり、若干焦りましたが

それくらいで浮足立つほど、我々はヤワではありません。スズメバチを華麗にスルー。

登山口からおよそ40分。鳥居が見えてきました。

鳥井の下には石段があり、少し休憩。

 

スタッフO「この幅員、おれ渡れる?」

それまで安定した路面が豹変。

「道幅が広くて歩きやすいので 子どもでも楽しく登れます!」

案内看板の軽いノリが頭をよぎる。

ポストトルゥース時代、手軽に入る、都合の良い情報を鵜呑みにしてはいけません。

 

セーブポイント

やや難コース化してきたところで、“不動さんの湧水”に到着!

大きな岩から水がちょろちょろと湧き出ています。

 

HP全回復

水温も冷たく、身体を休めるにはとても良い場所です。

苔の生え具合もすさまじい。

顔を洗ったり、口を湿らせたりして思い思いに休憩し、息を整えて出発。

 

さらなる鳥居が。

神社があるとは聞いていましたが、先ほど通過したのは第一の鳥居のようです。

 

鳥居をくぐると、山頂へつづく石段が表れました。

スーファミや初代プレステで育った我々スタッフとしては

「これはもう、ラスボスの前のダンジョンだね」

という見解が完全に一致。

ワクワクが止まらない。

周囲の木も幹回りがとても大きく、ずいぶん昔からここにあることを教えてくれます。

 

間違いなくこの先にラスボスがいる

石段を登っていくと、目線の先に山頂らしき場所が。

いよいよ山頂間近!

 

……

…………

その先は山頂でした。

金刀比羅神社の社殿がありました。

山から望む景色は、33年江津に住んで初めて見る景色でした。

江津市には『星高山』という470mの山があり、

江津市民にとってメジャーなのは星高山です。

その星高山からの景色とはまた違ってみえる江津、石見の景色。

神社へお参りののち、

いい大人3人はそれぞれが持ってきた飲み物やお菓子でしばし休憩。

 

山頂からの眺めは、ぜひその足で確かめていただきたい。

なので、このレポートには載せません。すみません。

 

「江津には何もない」

 

当たり前のようによく聞くフレーズです。

でも、とんでもないです。

こんなに素敵で、楽しい山があるなんて。

しかも下山したら温泉に入れるなんて。

本明山に登って、その面白さを味わえたなら、

「何もない」とは言えなくなりますよ。

(文・写真 事務局B)

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